第1回Vカップの思い出 その2
「お願い3万円!」



Vカップ期間中にチャリティーオークションが2回行われました。管理人は2回目に参加しました。
その時にゲットしたマーヴェのユニフォームです。
マーヴェのキーホルダー(写真右上)も3個ゲットしましたが全てマーヴェファンにプレゼントしました。
みんな欲しいもんね。だってマーヴェの品物は全部非売品なんだもん。

第1回オークションに参加したマーヴェファンから、どういうふうに開催されるのかを聞きました。
本来オークションなら最高値を付けた人が品物をゲット出来るのに、今回のバレー協会司会者(某元東レ総監督)は勝手に途中で値段を打ちきって「じゃあ5千円出せる人は全員前に出てジャンケンね」とか訳のわからない事を言う人らしいと。全商品の値段が5千円以下決まったと。
実際、第1回オークションで、マーヴェの黒Tシャツらしきものが出たときに、マーヴェファンがどうしても欲しいのでイキナリ「2千円!」と言ったそうです。すると司会者が「君は、わかってないねえ!」と言って対象から外されたようです。
今回管理人はマーヴェの物が欲しかったので20万円持って行きました。マーヴェの物が出たらイキナリ「5万円!」とか「10万円!」とか言うつもりでした。
しかしそういう司会者がいる以上、そう言えば対象外になってしまいます。オークションが始まるまでに、情報をくれたマーヴェファンと話しながら作戦を立てました。参考にしたのはフジテレビでやっていた「とんねるずのハンマープライス」。

そしてオークションが始まりました。
司会者「じゃあ次の賞品はJTのユニフォームです。まずは千円からスタート」。

すると会場から「2千円」だの「5千円」だの「6千円」だの声が飛びました。
管理人はイキナリ値段を上げず、チビチビ上げて、司会者から対象外しされないようにしました。
そして管理人が「8千円」と言ったところから、何者かとのサシでの勝負が始まりました。
千円づつ上がっていったので、管理人は「1万円」「1万2千円」「1万4千円」・・・そして「2万円」・・・「2万6千円」。
何者かが「2万7千円」と言いかけた(?)時に、管理人は「ここだ!」と思い、勝負に出ました。
「お願い3万円!」。すると会場が、セリフと値段でドッと湧いてくれて、管理人の味方になってくれて司会者もその雰囲気にのってくれました。
作戦通り、予定通りしめしめでした(笑)。司会者が「よーし、君に決まりだ!」と言って、管理人はついにマーヴェのユニをゲットしたのでした。

オークションが終わり、管理人は早速ユニを着ようとしました。
しかし・・・、サ、サイズが・・・。管理人には絶対に着れましぇん(涙)。

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