マーヴェラス日記パート7

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マーヴェの第10回Vリーグ、7位に確定しました
今日は土曜日なのに午前中仕事だった。仕事を終え昼御飯を食べ速攻で会社の寮へ。
テレビをつけるとレッドロケッツとエアリービーズが戦っていた。エアリーが1−3で負けたためこの時点でマーヴェの8位以上、残留が確定した。3日前バンブーに負けたときは秋田行き(入れ替え戦)も考えた。でも行かなくてよくなりホッとした。
この後行われたリヴァーレとアルカスの試合でリヴァーレが勝ったためマーヴェの7位が確定した。
(04年02月14日)


残留決定は、おあずけ
午後5時半、仕事を終える。机の上のパソコンからネットサーフィンを開始する。もうすぐ始まるアローズ対リヴァーレの試合速報を見るためだ。セット率の関係でリヴァーレが2セットを落とせばマーヴェの8位以上が決まる。いつもは応援しない部類に入るアローズ(笑)だがパソコンの前から応援した。しかし・・・、リヴァーレの3−1勝ち。マーヴェの残留決定は明日以降におあずけとなりました。
(04年02月13日)


筋書きの無いドラマ
2月11日(祝)武富士バンブー戦(2−3)この日のレプユニは11番
のぞみに乗り新横浜へ向かい11:10頃到着、横浜線に乗り換え11:40頃に成瀬駅に到着。すでに着いていたマーヴェファンと一緒に会場へ向かう。小さい会場で今日は祝日、テン・マホ人気で会場は一杯になるかなと思ったがガラガラ・・・。パワフルなんちゃら、プリンセスなんちゃらが居ないと無理なようですね・・・。横断幕を貼って暫くすると海老名で会ったマーヴェファン、そして初めて会うマーヴェファンがやって来た。ゲーフラを一緒に作ってゲーム開始を待った。
13:00試合開始。ベンチ入りはナオ、隊長、ハナ、タカ、ユウ、テン、マホ、セイ、ショウ、ジュリ、ミヤビ、メグの12名。スタメン、ローテずらしてきました。サーブ順にミヤビ・テン・隊長・ナオ・ジュリ・ユウ、リベロショウでした。第1・2セット共にバンブーの良さを消しマーヴェが連取しました。第3セットも24−21とマーヴェがトリプルのマッチポイントを迎え勝利目前。しかし・・・、ここからバンブーは拾って繋いでアルタモノワ。徹底して来ました。25−27取られました。第4セットに入るとバンブーの良さが封じ込めず流れは完全にバンブーへ。バンブーの良さとは・・・、プリオール時代からマーヴェが負けるときは1にも2にもまずは足立ルミさんのサーブそしてチョロなんです。そしてマーヴェに追い上げられタイム取った後に必ず来るセンター(この日は小谷チヤさん)の速攻です。バンブーになってからは大砲アルタモノワも当然バンブーの良さに加わりました。マーヴェが勝った前回の対決でも、去年の黒鷲でも足立ルミさんを全然目立たせない試合展開に持ち込んでいたから勝てたと素人アナリストは思っております・・・。第4セットを21−25と失ったマーヴェ、第5セットも14−16で失いまさかの2セットアップからの逆転負けでした。
これで5勝12敗、勝てばVリーグ残留に大きく近づくところだったのですが・・・。逆にバンブーは負ければ入替戦行き確定となるところだったのですが踏ん張りました。終わったことはしょうがない。僕は応援道具を片付けながら、がっかりした時によく使う「まあ何とか、なるもんよ!」を自分に言い聞かせていました(笑)。片付け終わり会場の外に出ると両チームの選手バスはまだ止まっていました。ここで珍しい光景を見ました。なんとマーヴェバスの窓にカーテンが閉めてありました(片側だけでしたが)。これには賛否両論ありそうですね。カーテン閉に賛成派は「負けた後は選手をそっとしておいてやれ」と言うだろうしカーテン閉に反対派は「どんな時でもファンサービスをするべきだ」と言うだろうしね。
マーヴェのバスが出発し僕らも会場を後にしました。試合終了後にマーヴェファン・バンブーファン・エアリーファンと晩御飯を食べに行く予定でしたが時間はまだ16時前、とりあえずJR町田駅まで移動してファミレスでお茶して17時過ぎまで時間を潰した。17時を過ぎれば全国チェーン居酒屋が開くので17時半頃に居酒屋へ移動。22時までグダグダしました。いわゆる愚痴大会ってやつですね(笑)。

2月12日(木)茂原アルカス戦(3−2)この日のレプユニは2番
10時チェックアウト、試合開始は18時。8時間も何すりゃーええんじゃい!と思いながらまずは新横浜のマックで11:00まで時間を潰す。そしてネットカフェで13:00まで時間を潰す。そしてこの日に上横(東京が上京なら横浜は上横でいいのかな(笑))してきたマーヴェファンと喫茶店とそば屋で15:30まで時間を潰した。そして新横浜から町田会場近くのミスドに移動して16:00。久々に見るマーヴェファンもいて5人でバレー談議、16:40。会場へ移動。長〜い時間潰しもようやく終了した(笑)。
開場時間17:00になったのでそろそろ入ろうかなと思っていると、白い妖精の母がマーヴェファンの元へ。「昨日も(娘が)すみませんでした。今日は私がユニホーム着て頑張りますから」とギャグを一発かまして入場して行かれました(笑)。試合開始まで約1時間、我々も入場。応援団席の位置が変わっていたので横断幕の位置を移動、そして昨日(某ファンが会場に来られず)貼っていなかった横断幕も新たに貼った。ゲートフラッグを作り菅山旗も作った。時計を見る。まだ試合開始まで30分はあった。今日は平日なのでスタンド席の端はガラガラ、というより人が座っていない。チャンスだ、ここだ、ここで決めるんだ(byイーグルシュートの松山君)。マーヴェファンに旗の振り方を教えるのはここしかない。4人順番に教えていると、どうもみんな旗の返し方が上手くいかないようだ。でも一通りは理解してもらったようで、今度もし機会があれば菅山旗と佐田旗の2本を同時に振りたいなあと思いました。ここでハプニング(?)、旗振りの講義中にキューティーズ・チアガール(JTオフィシャル応援団)の1人が「旗を振ってみたい」という事で振ってもらいました。まず持ってもらったときの第一声は予想通り「えっ?、重い・・・」でした。横に振るのが精一杯のようで旗の返しまでは出来ませんでした。ちょっと残念。旗を戻してもらうときに「いつも振っているのは、これなんですか?」と言われました。僕が試合終了後に汗かいているのが分かったでしょ(笑)?。しばらくして18:00、試合開始となりました。
  
第1セット序盤は接戦、しかしアルカスはよく上げる、ボールが下に落ちない。アルカスのレフトはチョロを繰り返し、マーヴェのブロックがレフト寄りになるとアルカスのセンターは速攻。マーヴェがアルカスにやられる時のパターンにはまりました。同じパターンで2セット先取されました。後がないマーヴェ、この試合落とすと不名誉なV1との入替戦出場の可能性が非常に高くなります。勝つしかありません。ここで一柳マーヴェのとった采配はベテランに託す事でした。第3セットはセンターミヤビからハナ、ライトジュリからマホでした。序盤、隊長のジャンサがいいコースに決まり流れを作った。20−16でリード、マーヴェの流れになってきた。

ところが、なんとここで僕はタイムリミット(涙)。帰りの新幹線の時間が迫ってきたためマーヴェファン、そしてJTの方に挨拶をして会場を後にしました。しかし僕が途中で帰ると縁起がいい、応援しているチームが勝つのです。マーヴェの頑張り、そしてついでのジンクスも信じて新横浜駅に向かっていました。途中マーヴェファンから第3セット取ったとメールが入り、第4セットも取ったとメールが入りました。新横浜に着いた頃、第5セットの結果メールがなかなか来なかったので敗戦を受け入れる準備をしていました。するとメールではなく携帯(電話)が鳴りました。「○○です。やりました、勝ちましたよ。」と事務局の方より速報が。「やっぱり僕が帰ると勝ちましたね、おめでとうございます。」「ありがとうございました。」今度からはますます途中で帰るように促されそうです(笑)。
これでマーヴェは6勝12敗で全日程を終了。今週末、上位チームが順当に勝てばVリーグ残留が決まります。まず大丈夫です。
JTマーヴェラスに関わっている全てのみなさま、3ヶ月間お疲れ様でした。
疲れました。

(おまけ)
最終戦終了後にMFCメンバーはなんとチアガール(キューティーズ)達と記念撮影をしたらしい。僕の許可無しで(笑)。ちょっとジェラシーです(爆)。
(04年02月12日)


今年度最後の有給休暇願い
明後日のアルカス戦が平日なので応援に行くために有給休暇願いを出しました。今日の昼、正式にOKが出ました。
これで第10回Vリーグは17試合観戦出来る事になりました。今回リーグもマーヴェ観戦記録1位を守れたかな?。別に1位じゃなくてもいいのですが何故僕が毎年試合数にこだわるのか?。
それは僕のサポーター道の中に「サポーターはまず試合会場へ行くべし」という言葉があるからなのです。
(04年02月10日)


決定的チャンスを逃すな!
2月7日(土)パイオニアレッドウィングス戦(0−3)この日のレプユニは14番
京橋11:30に待ち合わせ、マーヴェファン5人揃ったところで門真南へ向け出発。この日は入場割引券をマーヴェファンの1人が持っていたので1人1000円で入場しました。マーヴェの試合は第2試合だったので弁当を食べながらのんびりと見ていました。第1試合が終わり我々は活動を開始。横断幕を貼りました。この日はNHK−BSで放送があったのですがよく映っていました。ゲーフラ上げている姿、旗を振っている姿、そして横断幕。特にセット間には10数秒かけてマーヴェラスファンクラブ幕が映ったときは感激しました。NHKさん、ありがとう!。
えー、触れなくない試合結果ですが(笑)、3セットとも接戦でリードする場面もありましたが、ラリーが続けば当然高さのあるレッドウィングスの方が決定力で勝ります。完成された選手が揃っていますし。あと1本、あと1点がなかなか・・・。決定的の場面でもマーヴェはスパイクを決めきれない・・・。通算5勝10敗。
晩御飯は京橋でマーヴェファン・アローズファンで焼肉食べ放題でした。

(特別企画:今日のダメ出し)
ユウさん、あなたは今日の試合、第2セット終盤22−24の場面でサーバーでした。あの場面は100%入れないといけない場面です。入れればゲームは続き、何が起こるか分かりませんが、入れなければその時点でセットを失う場面です。しかしあなたは打った瞬間にマーカー外通過と確信出来るサーブミスを犯しました。ホントに集中してましたか?。
サッカーで言えば、1点負けているチームのFWが後半ロスタイムで時間的におそらく最後になるであろうプレーでキーパーと1対1になったにもかかわらずシュートは枠を大きく外しその瞬間タイムアップになるようなものですよ。
野球で言えば、同点で迎えた9回の裏ツーアウト満塁でカウントが0−3の場面、ピッチャーはストレートをど真ん中に投げる場面、そこでデッドボールを与えてサヨナラ負けになるようなものですよ。
サーブミスに限らず大事な場面でのマーヴェのミスは今日のユウさんだけではなく毎試合のようにあります。セット中盤とかで攻めたサーブミスは意味があるのですが、立って応援しているマーヴェファン6人が6人同時にずっこける意味のないミスは無くして下さい(海老名で僕がずっこけた時、周りのマーヴェファン5人もずっこけていた(笑))。

2月8日(日)東レアローズ戦(0−3)この日のレプユニは7番
10時にホテルをチェックアウト。梅田での用事をすませ会場へ。11:30前には着いたがマーヴェファンは誰も来ていなかった。偵察ビデオ撮影に来ていた知り合いのリヴァーレ応援団員と話をしているとマーヴェファンが1人、2人、3人とやって来た。今日も割引入場券で1人1000円で入場しました。今日は第1試合。今まで頑張ってきたジュリ、ミヤビが封じられアローズペース。ミヤビが前衛の時アローズはセンター速攻を多用してきた。隊長のサーブはこの日相手コートの真ん中付近にスピードを抑えたいわゆる「入れてけサーブ」を打っているように見えた。圧倒的な差は感じないのだが終わってみれば前回に続き0−3。昨日と同じです。あと1本、あと1点がなかなか・・・。決定的の場面でもマーヴェはスパイクを決めきれない・・・。通算5勝11敗となりました。

試合終了後、応援道具を片付けているとマーヴェ事務局の方に「昨日パイオニア応援団員がやってきて「試合中に相手チームの○番狙えと叫ぶのは失礼だろ!」と言われたよ。」と言われました。すみませんでした。私設応援団員としてやってはいけない事、それはオフィシャルに迷惑をかけない事なのですが・・・。今後マーヴェ私設応援団として活動中は「○番狙え」は自粛します。
(04年02月08日)


マーヴェ4強入りを逃す!
前日までわずかに4強入りの可能性がありましたが今日の試合でシーガルズが勝ったため5位以下が決まり第10回Vリーグ、マーヴェは決勝ラウンド進出出来ませんでした。
(04年02月01日)


勝てる試合だった・・・
1月31日(土)久光製薬スプリングス戦(2−3)この日のレプユニは9番
11:30の少し前、4人のマーヴェファンがJR三ノ宮前のミスドへ集合。本当は5人で集合したかったのだが1人は都合が悪く後から車で来ることになっていた。この日は三ノ宮からマーヴェ応援団バスに乗せてもらい小野(試合会場)へ移動した。バスに乗り込みしばらくすると弁当が出ました、JTの具材が使ってある吉野家のマーボ丼でした。弁当が余った(?)ようで僕は隣に座っていたマーヴェファンと共に、それぞれマーボ丼2丁・味噌汁2杯をいただいたのでした。ごちそうさまでした。しばらくして小野に到着しました。会場前に行ってびっくり。当日券は試合開始の14:00になって客席が空いていたら売り出すとの事。なんじゃそら〜。僕らは入場券買ってなかったので、「もし14:00から入場したとしてもそれから横断幕貼ったりするのは厳しいなあ」と話していた。しばらくして一緒に行っていたマーヴェファンがS部長を発見、彼が話をしたようで入場券を用意してもらえました。ありがとうございました。

試合は前節の勢いそのままにジュリ、ミヤビの若い力が頑張ればベテランも負けじと頑張るいい流れで第3セットを終わり2−1でリード。第4セットで決められる流れだったのだが第4セット中盤からリードを許し連続失点。スプリングスの流れで第5セットへ。第5セットも走られ6−11と追い込まれた。しかしここから脅威の追い上げで11−11。12−12から12−13とリードされここでユウが焦ったかオーバーネットで12−14となりジ・エンド。応援団席から「ここで1本頑張れ〜」と叫んでも・・・。12−15で失いセットカウント2−3で負けました。振り返ると第2セットを21−17から失ったのが痛かった。24−23でセットポイントも握っていたし(ミヤビのサーブミスから3連続失点で24−26)。決めるトコで決めないと相手が生き返るという典型的な試合でした(涙)。通算5勝9敗となりました。

帰りの応援団バスの中で差し入れビールをいただきました。勝利の「乾杯」とはいきませんでしたが「完敗」でもなく、マーヴェのカッコイイプレーが沢山見れた嬉しさで美味しくいただきました。マーヴェファン4人で晩飯を食べて帰ろうという事になり三ノ宮でしゃぶしゃぶ食べ放題となりました。「今日はナオの全日本時代によく見たAも出たし、ミヤビも決まってたからセンターおとりのジュリ時間差スパイクもカッコよかったよね」と会話も弾みました。21:30近くなり、僕も乗る予定の新幹線の時間が迫ってきたのでお開きとなりました。マーヴェファンに車で新神戸駅まで送ってもらいました(感謝)。そのあと残り3人のマーヴェファンは車で大阪方面へ向かったようですが途中、西宮の今津とかいう所で少し南に下り、ピンク色の建物の前にある自動販売機でジュース3本の売り上げに貢献したそうです。僕も関西に住んでいたら貢献したかったです(笑)。

ところで今日の試合はスプリングスのホームゲームだったのだが、試合終了後にレギュラーに一言インタビューがあっただけで通常と変わらなかった。ホームゲームの定義とは?、メリットとは?。うーん・・・。
(04年01月31日)


マーヴェファン@おなかいっぱい
1月24日(土)シーガルズ戦(3−1)この日のレプユニは5番
始発の在来線に乗る。30分後、新幹線に乗りかえ東京(品川)へ向かう。品川から新宿へ向かう。11時前に新宿に到着。
そこでマーヴェファン5人と待ち合わせ。3人は初めて会う人たち。小田急線に乗って会場へ向かう。到着まで1時間以上あったが何の話題を振ればいいのかわからず僕はしばらくは黙っていた。いつも一緒に応援している2人がマーヴェのアルバム(写真)を何冊も持ってきていたのでそれを6人でまわし読み。その後、特にバレーの話をしたわけではなく雑談していると駅に到着した。彼らは竹下テンファンというのはわかった。やっぱり最初の入り口は全日本選手だよな・・・。
今日はハプニングがあった。みんなの入場チケットを買っていた某マーヴェファンがなんとチケットを忘れた(笑)。取りに帰るのは時間的に厳しかったのでマーヴェの関係者にお願いしたところ応援席チケットを用意していただけました。
ありがとうございました。m(_ _)m
中に入って横断幕を貼る。今日初めて会ったマーヴェファンにも貼ってもらった。桝谷幕を貼った頃、桝谷はベンチ入りしないという情報をゲットしたため外して、貼る場所を探していた佐田幕を貼りました。貼る場所が余り無い体育館でした。
第一試合をのんびり観戦していよいよ第二試合マーヴェの試合が始まった。
情報通り、この日桝谷タカはベンチ入りせず高木リエがVリーグ初ベンチ入りとなった。
第1セット、毎度の事ながらシーガルズ野村と森のセンター攻撃&ブロックでリズムを作られる。しかし第2セットは序盤からリード、途中逆転され終盤へ、ジュリに代えてマホを前衛で投入、これがこのセットは機能した。隊長のサーブで崩しブロックで仕留める。去年の黒鷲準優勝した時のパターンが一瞬よみがえりました。最後は隊長のサービスエースで29−27、取りました。第3セットも終盤粘り逆転で27−25取りました。第4セット序盤はミスが目立ちリード許しましたが中盤で逆転、そのままリードを保ち25−22、セットカウント3−1で勝ちました。この試合も前試合に引き続きミヤビが活躍しました。ミラクルガールに認定します(笑)。
この試合はマーヴェファンクラブ応援ツアーの人たちとゲーフラを上げたのでマーヴェにポイントが入れば常にゲーフラ5〜6本上がっていました。嬉しかった。
試合終了後、マーヴェ事務局の方たちとガッチリと勝利の握手、そして応援道具を片付けてマーヴェの出待ちに行く。が予想通りバスの周りは人だらけ・・・。バスの中を見るとショウが暇そうだ(笑)。「ショウ〜、お疲れ様〜」と言いながら「さあ来い朝倉香苗」ゲーフラを見せる。ショウは窓を開けて応えてくれました。ますます周りに人が増えてきたので少しバスから離れて選手を見送る体勢に入っているとS部長が我々マーヴェファンの元へ勝利の握手をしに来てくれました。嬉しかった。バスを見送りながら「明日も頑張れ〜」と、いつもの儀式(祈り)を行いました。明日は甲府で試合があるので移動しないといけなかったのですが、今回も応援団バスに乗せていただき甲府まで移動しました。「明日も朝ホテルから会場まで一緒にどうですか?」と言っていただいたのでお言葉に甘える事にしました。ありがとうございます。僕はバスに乗って暫くして眠ってしまったけどトイレ休憩でサービスエリアに止まった時目が覚めてトイレへ。向かう途中レストランの中がガラス越しに見えマーヴェな皆さんが食事をしていました(笑)。バスへ戻ると一緒に応援団バスに乗っていたマーヴェファンが「さっきミヤビ達がこのバスに来たよ」と言った。走ってバスに戻ってくれば良かったと少し後悔した(笑)。バスはサービスエリアを出発、甲府駅近くのホテルに着くまでここからまだ1時間半はあったがビールを頂いたり応援団員のアカペラカラオケやイケてないクイズ大会を楽しんでいるうちにバスはホテルに着きました。応援団が泊まるホテルから僕らマーヴェファンが泊まるホテルまで歩いて20分。ちょっとしんどかった(笑)。

1月25日(日)日立佐和リヴァーレ戦(3−0)この日のレプユニは1番
朝10時ホテルをチェックアウト。モスバーガーで時間をつぶし埼玉からマーヴェファンが来るのを待った。10時40分頃甲府駅に着いたらしく携帯が鳴った。3人でマーヴェ応援団が泊まっていたホテル近くを目指して15分早歩き。11時前、なんとか出発時間内に応援団バスに乗り込んだ。会場まで20分ぐらいかかった。その間に牛丼の吉野家で最近メニューになったマーボ丼の材料にJT商品が使われている事を聞き、今度から吉野家に入ったらマーボ丼を優先して食べようと思いました(笑)。
会場に着き入場、横断幕を貼りおにぎりを食べながら第1試合を観戦。この日は帰りの予定に余裕が無かったので2試合ともストレートで終わってもらいたかったので第1試合がストレートで勝負ついたのは嬉しかった。
第2試合、リヴァーレ戦が始まった。ついにやりました、ミヤビスタメン。第1セット、リヴァーレの助っ人外人スパイクをナオがブロック、流れを作った。序盤からリードを守り25−17。第2セット、リヴァーレは大沼の攻撃ばかり目立つようになった。マーヴェは止められずシーソーゲームだったが26−24でゲット、ミヤビの活躍が良く目立った。第3セットは序盤リードを許すが中盤逆転。最後は隊長のサーブが相手のキャッチを乱しユウがダイレクトスパイクを決めて25−20、ストレートで勝ちました。試合後、今日もマーヴェ事務局の方とガッチリ勝利の握手。応援道具を片付け急いで出待ち。ユウ、ジュリに「お疲れ様〜」と言えたし、隊長とは勝利のハイタッチ出来たし最高でした。バスを見送って僕らマーヴェファンはタクシーで甲府駅を目指しました。甲府〜八王子〜新横浜と経由して新幹線で帰ってきました。

第2セット途中タイムアウトの時、足元にJTのミネラルウォーターが置いてあることに気がつきました。知らない間に事務局様に差し入れしていただいてました。ありがとうございました。
帰りの新幹線の中で「今日の勝利はJTマーヴェのVリーグ通算20勝目ですよ」とメールを貰いました。ちくしょう、数えてなかった〜。ゲーフラのネタに使えたのに(笑)。
第3回1勝、第6回6勝、第7回6勝、第8回2勝、第10回ここまで5勝で合計20勝。そのうち僕が見ているのは13勝。某マーヴェファンが18勝ぐらい見ているだろうから、関係者以外では僕は2位かな(笑)。
(04年01月25日)


例えるなら晴れのち小雨・・・
1月17日(土)デンソーエアリービーズ戦(3−0)この日のレプユニは15番
今週も博多駅でマーヴェファンと待ち合わせ。2人で4枚きっぷを買って1人2枚ずつ使う(これでそれぞれが2枚きっぷ買うより200円は得したかな・笑)。電車に乗り大牟田へ。大牟田駅を降りると懐かしい風景がそこにあった。第7回Vリーグの時にチキンフィレサンドを買ったMFC、いやいや失礼・・・KFC(ケンタッキーフライドチキン)。今回もチキンフィレサンドを買い、会場までタクった。会場へ着き入場券売場を探した。見つけて買いに行くと立見券しか売ってなかった。おそるべしワールドカップバブル・・・。会場に入り横断幕を貼ろうとするが思わず「会場が小っせぇ〜」と叫んでしまうぐらい小さかった。個人幕(隊長・ユウ・ミヤビ等)数枚を貼った。ファンクラブ幕は第2セットと第3セットの間、3分間手持ちで掲示した。菅山旗は振りましたが佐田旗は振る機会がありませんでした。
試合ですが第1セット11−17の劣勢から逆転でセットを奪うと3セット連取、ストレート勝ちでした。この試合は先週に引き続きジュリをライトで起用。繋ぎがよくなるのは当然の効果だが、ジュリ先発でマホが控えだと終盤に2枚代えでマホが出てきたときの威圧感が凄い事に気がついた。相手のレフト攻撃にプレッシャーは十分に与えられると思った。マホが先発で出てずっとこの威圧感があれば文句無いのだが・・・。第2セット終盤エアリーにセットポイントを握られた場面、マーヴェにはタイムアウトが残っていなかった。その時、一柳監督が取った作戦は選手交代で流れを切る事だった。隊長に代わってメグ。メ、メグ?。ハナさんじゃないの?。うーん、わからん。相手サーブでメグが狙われると思ったがサーブはショウに飛んでいった。ホッ(笑)。ワンプレーで決めてメグは御役御免、隊長に代わった。そして2セット目をゲットした。あのメグへの交代はどのような考えで行われたのか、僕が雑誌記者なら是非一柳監督に聞いてみたいです(笑)。それにしてもこの試合はメチャクチャレシーブ拾った。前節までの9試合、上がりそうでも上がらなかったレシーブが面白いように上がった。10試合分まとめて上がりました(苦笑)。これで3勝7敗、決勝ラウンドが見えてきました(オイオイ!笑)。

前節終了時でマーヴェは最下位だったので「下克上」ゲーフラがついに復活しました。勝った瞬間ゲーフラを掲げました。復活してはいけないゲーフラなのだが・・・。そして正月休みにコツコツと作った「メークドラマ」ゲーフラは最後マーヴェ選手が整列してエールを送る時に掲示しました。僕の想いは伝わったと思います。さあ、勝った後は出待ちと相場が決まっている(笑)。急いで応援道具を片付けているとリエがチームの横断幕を片付けにスタンド席に。実は先週、リエに「来週リエのレプリカユニにサイン入れてね」とお願いしていました。ので入れてもらいました。写真は「管理人のおもひで」を見てください。その内、新しいコンテンツが出来そうです。その名も「今週のリエ」。リエさ〜ん、どうでしょうか?(笑)。あと、メグも横断幕を片付けにスタンド席に上がってきたので「初出場だよね。緊張したんじゃない?」と声をかけると「はい。初出場でした。急に言われたし緊張しました。」と答えてくれました。その後応援道具を片付け急いで外に出るが・・・。人が凄かった。おそるべしワールドカップバブル!。

電車に乗り博多のホテルへ向かう、予定だったが1年に1回(今年は特別2回・笑)しか会わない九州の某マーヴェファンが車で博多まで送ってくれることになった。電車で向かうより倍以上時間はかかったが途中「久留米ラーメン」を食べられたし第7回Vリーグからの4年分のバレー談議にマーヴェファン5人で花を咲かせる事が出来ました。とても楽しかったです。JR博多駅で別れホテルにチェックインしました。前日余り寝ていなかったので部屋に入るとそのままベッドの上にバタンキュー。目が覚めると夜中1時ぐらいでした。浴衣に着替えて布団に入って寝ようとするが今度は眠れない。最近、月曜から金曜はいつも眠れないんです。何を考えているかって?。マーヴェの戦術やら選手起用についてです。僕が考えてもしょうがないのですが気になって眠れないんです(笑)。この日も赤ロケ戦の戦術を考えていました。朝5時なのにテレビをつけるとアンパンマンをやっていた。誰が見るの?と思いながら見ていると面白かった。テレビを消して寝ようとするがなかなか寝付けず時計を見ると朝の6時。ヤバイ、寝ないとヤバイ。頭の中を真っ白にして何も考えないようにして無理やり寝ました。

1月18日(日)NECレッドロケッツ戦(0−3)この日のレプユニは16番
携帯が鳴る。メールが入ったようだ。ん?(時計を見る)、9:46。やべぇ・・・寝坊だ。ロビーで待っているであろうマーヴェファンの携帯を鳴らす。「ゴメン、今から風呂入るから先行ってて。あ、横断幕持って行って。」と言い、部屋まで取りに来てもらった。スマソ。シャワーを浴び、タカさんのAクイックぐらい速く支度して10:20ホテルを出た。JR博多駅で電車を探したが一番早く直方駅に着く電車は11:01発の電車だった。ガッカリ・・・。
12時過ぎに直方駅に着き、歩いて10分、会場に着いた。中に入るとMFCメンバーが作った横断幕が全て貼ってあった。改めてスマソ。今日は第1試合だったのでマーヴェ選手がウォーミングアップしていた。僕は試合前のいつもの行動、ゲーフラを作っていた。「さあ来い朝倉香苗」を作ったときにショウが正面で柔軟体操していたのでショウに向けて見せた。ショウの隣にいた奥ちゃんが気づいてくれてショウの肩を叩き指でこっちを指してショウに知らせてくれた。
ゲーフラに気づいたショウは頭をペコリ、応えてくれました。 \(^O^)/。

試合ですが、負けて悔しかったけど結構楽しかった。赤ロケ戦でセットを取る所を見たことがありませんが今日はあと少しのところまで行きました。高橋シンの平行は止められなかったけど(テンさんの上から執拗な攻めだった)。赤ロケにタイムアウトを4回取らせたし過去観戦した6試合の中で一番満足した試合でした。次回の対戦こそはセットを取って貰いたい。次回っていつだろう・・・。
この試合はセンタータカさんが絶不調。というよりみんな不調だった(笑)。カット返っているのにテンさんのトスが変だったし・・・。タカさんに代わってミネラルガール・ミヤビが登場し、「いよいよミラクルガールに変身」の片鱗を見せた(笑)。ブロードを打つタイミングがタカさんと違うので赤ロケのブロック陣は戸惑っていた。来週も魅せてくれたらいよいよミラクルガールに認定します、僕が個人的に(笑)。
これで3勝8敗ですか。10勝8敗では・・・。他力本願・・・。
(04年01月18日)


景気は回復しつつある
1月10日(土)パイオニアレッドウィングス戦(0−3)この日のレプユニは20番
3年ぶりに佐賀へ行って来た。結果は3年前とは大違いでしたが・・・。
博多駅と佐賀駅でマーヴェファンと合流、会場を目指した。今回JR九州に「2枚きっぷ、4枚きっぷ」なるものがある事を初めて知りました。来週も利用します。
会場に着いたのが試合開始の1時間半ぐらい前だったので開門しているかと思いきやまだで行列が少し出来ていました。開門を待っている間、顎ヒゲの伸びたマーヴェ関係者(笑)と話をする事が出来ました。調子の良い選手等聞くことが出来、ワクワクしながら入場しました。横断幕を貼り第1試合を観戦。久光の鶴田選手が好調東レ荒木選手の良さを消すトスワークをして久光が勝ったように見えた。マーヴェにも明日は東レ相手に同じ戦い方をしてもらいたい。
第1試合が終わり応援の用意。横断幕は貼っているのでゲーフラ6枚(今回は年始に作った新作4枚も披露)作り菅山旗も作りレプユニ着てスタンバイOK。
試合内容は・・・。中盤まで競る事の出来るセットも終盤はズルズルと引き離されていく。今回の敗因ベスト3は@フールマンサーブにやられた、A内田のサーブにやられた、Bパイオニア全体のチョロ(フェイント)にやられた、だと思う。あと誤審(笑)。力のあるチームなら誤審の五つや六つ関係ないけど、苦しんでいるチームには一つでもツライ・・・。今日の主審の方には何処かで判定の帳尻を合わせてもらいたいです(笑)。第3セットは完全に集中力を無くしジ・エンド、惨敗でした。

この日楽しかったのは試合終了後のマーヴェファン達(?)との食事会でした。牛肉が美味しかった。そしてある人に「試合中にチョーチョーチョーと言っていたの何?」と質問された時が一番面白かった。試合中、僕が叫んでいるのは「チョロ!チョロ!チョロ!(フェイントに気をつけろ)」。それがチョーチョーチョーとは、でもそう聞こえていると言う事は会場のお客さんもそう思っているんだろうな(苦笑)
今回は埼玉のマーヴェファンと同じホテルに泊まったのですが、そのホテルには東レチームも泊まっていました。同じ5階に泊まっているマーヴェファンとエレベーターに乗り降りていたのですが3階から乗ってきた東レのキャプテンはエレベーターのドアが閉まる時ドアに肩を挟まれ「アイテッ」とお叫びになり(笑)一緒に乗っていた東レの助っ人外人に笑われていました。

1月11日(日)東レアローズ戦(0−3)この日のレプユニは19番
遠征の朝はだいたい8時半前後に起きるのですがこの日は7時半に起きました。それはサガ○○○ホテル名物、無料朝食があるからです。3年前の遠征の時もこのホテルでしたので覚えていました。無料朝食それはカップラーメン、パンの食べ放題です。今回は申し訳程度に「カップラーメンはお一人一つまで」と書いてありましたが(笑)。前回はカップラーメン2つとパン6つ食べたのですが今回は昨晩食べ過ぎていたのでカップラーメン1つとパン3つでした。
部屋に帰り支度してホテルをチェックアウト。タクって会場に行きました。昨日も立ち見が出たが今日のほうが観客が多かった。第1試合を観戦、第1試合終了して昨日と同じく応援の用意をした。試合開始前にはサインボール投げがあった。今回も某マーヴェファンが作った「サインボールはこちら」幕が登場したけど今回も企画倒れ。あの幕にボールが飛んでくるのは、嗚呼いつの日か(笑)。既に27連敗・・・。
そして試合開始。負けはしたけど第1セット、第2セットはマーヴェのコンビバレーが炸裂した。今リーグ9試合観戦(生で8試合、ビデオで1試合)したけど今日の試合が一番ワクワクした。一緒に観戦したマーヴェファンも興奮していたから間違いない、攻撃は素晴らしかったと思う。ただ守備が・・・。もっと攻めのサーブで崩さないとブロックが絞れない、ワンチ取れないからスパイクレシーブが厳しい・・・。今日はスタメンライトをマホからジュリに代えたりローテもずらしたり色々やっていました。2枚代えで長い時間セイも出ました。トスを無難に上げ、レシーブも頑張っていました。これからも2枚代えをドンドンやってもらいたいです。今日の第1・第2セットの戦いを来週も続ければ良い結果になると思います。来週もライトは是非ジュリで!。
(04年01月11日)


新年明けましておめでとうございます
正式に(笑)マーヴェファンになって今回で5度目のお正月であります。
今年も僕の思うサポーター道を貫き、マーヴェ・サンダーズ・全日本は勿論、ニッポンバレー全チーム(マーヴェ・サンダーズと対戦する日を除く)を応援して行こうと思っています。
今年もよろしくお願いします。

(04年01月01日)


ついに・・・
本日、「マーヴェ対スプリングス」の観戦に行かれませんでした(年末の平日は、さすがに有給は使えなかった・・・)。
第7回Vリーグ開幕戦から続けていたマーヴェの試合連続観戦が54でストップ。この記録が始まった時にVリーグデビューした佐田ジュリと連続出場記録を(僕の中では)争っていました。ジュリはこの日もピンチサーバー等で出場、55試合に記録を延ばしました。僕の負けです(笑)。
マーヴェは決勝リーグに行くので、あと2回平日に試合があります。が、僕はすでに15年度の有給を3度(5月の黒鷲・7月のサマー予選・9月のアジア選手権。全部バレーかよ!(笑))使っていておそらく有給は取りにくい状況(取ってもあと1度)にあるものと思われます(笑)。その場合は決勝リーグの金曜日に有給を使いたいと思っています。

(03年12月25日)


単なる1敗ではない1敗
12月20日(土)武富士バンブー戦(3−1)この日のレプユニは3番
僕の地元では昨晩から大雪。先週じゃなくてラキラキラッキー(飛行機が飛ばない所だった?)。
新幹線で姫路を目指しそこでマーヴェファンA君と合流。バスに乗って会場を目指すが二年前に乗って見た町並みと雰囲気が違う。どうやら乗っては行けないバスに乗ったようだ(笑)。A君と遠征等すると必ずハプニングが起こる。もちろんポロリは無いが(ドンドンドンパフパフ〜)。でも乗り間違える事は縁起がいい(笑)。バスの中の路線図を見て一番近くっぽい市役所前で降り20分ぐらい歩いたかな、A君の二年前の記憶も辿りながら会場に無事到着した。
会場内に入り横断幕を貼る場所を探しているとマホママを発見。「こんにちは〜」。遠いトコご苦労様です。
いつものようにスタンド席最前列にMFC横断幕を貼ったが10分後、場内整理係員がやってきて「指定席の目印札が隠れるので目印札を幕の前に出してもらえませんか?」と言われた。そんな横断幕を隠すようなブッサイクな事は出来ないので横断幕を外した。周りを見たが均等に指定席の目印札がかかっていたので諦めた。10分ぐらいだったがMFC横断幕は練習中の選手の目に飛び込んだ事でしょう(きっと)。マーヴェ事務局の人と「今日は勝ちましょうね」と話をして応援活動が出来る場所にプチ移動。旗、ゲーフラが使える位置に移動しただけなのですが(笑)。
試合が始まった。ハナさんがマーヴェに来て始めてのスタメン。セッターテン、ライトマホ、レフト隊長・ユウ、センターナオ・ハナ、リベロショウ、リザーブはタカ・セイ・ジュリ・ミヤビ・メグ。
最初にサーブをテンが打っ・・・、ん?、おおっ、センターの位置を入れ替えただけでなくローテまでずらしている。先生も色々考えたのかな。
この試合、序盤はどっちが勝ってもおかしくないゲーム展開でした。セットカウント1−1でむかえた第3セット終盤、隊長のサーブで崩し連続得点でセットを取り、そのまま流れを引き寄せ第4セットも連取しマーヴェは2勝目をあげた。
ただ、5点前後相手を引き離しても、テンが前衛で攻撃が2枚の時に連続失点をしてしまいすぐに追いつかれるのはハナさんが入っても同じだった。
試合が終わりスタンド席にマーヴェ横断幕を片付けにリエがやって来た。「リエさん、写真撮らせて」と言うと「はいっ!」とメチャクチャ明るく元気。笑顔で写真撮影に応じてくれたのでした(管理人のおもひで参照して下さい)。
晩飯は三ノ宮でしゃぶしゃぶ食べ放題だった。久々にリバースしそうになるぐらい食べた。一緒に食べていたA君が眠くなったので21時で解散した(笑)。

12月21日(日)茂原アルカス戦(2−3)この日のレプユニは18番
10時にホテルをチェックアウト、朝食食べて時間をつぶして11時頃に待ち合わせていたA君と地下鉄に乗りヤフーBBスタジアムを目指した(笑)。
会場に着くが12時前に着いたためまだ開門していなくて短い列が出来ていた。短いのかよ!(笑)。
開場して列がなくなるのを待つ間、アルカスファンとバレー談議。この時はマーヴェが負けるなんて考えもしなかった・・・。
マーヴェの受付に行ってチームパンフとスティックバルーンとカレンダーを貰いました。ありがとうございました。カレンダーは5年目。先ほど部屋に貼りましたので2000年から今年もらった2004年まで全て貼ってあります。2000年のカレンダーに載っている選手で現在も居る選手は菅山・朝倉選手だけ。たった5年なのに少し寂しい気がします・・・。
えー、試合ですが2セットアップから3セットダウン。負けました。2セット終了までマーヴェのリズムだったのにな。3セット目からマーヴェのカットが返らなくなりオープン攻撃が増えた。隊長、ユウの両レフトに2枚ブロックしっかり付いてきました。ブロックを抜いてもコースにレシーバーが入っていました。逆にアルカスはカットが返るようになりセンタークイックやレフト平行のブロックアウト狙いなど決定力がありました。第5回V1リーグでアルカスに負けた時と同じパターンです。第4セットは11−25の惨敗。完全にアルカスが試合の流れをつかみ第5セットも中盤で連続得点、マーヴェは大量リードを奪われた。この後、マーヴェも連続得点でなんとか並んだがここまで。終盤引き離されて13−15。マーヴェは2勝4敗となった。2セット終了時にはマーヴェファンは勿論、マーヴェ選手・関係者はきっと3勝3敗になると思っていただろう。決勝ラウンドに進出出来る4強ラインは10勝8敗か11勝7敗になると思うから現在の2勝4敗は厳しすぎます。
次の試合からは黒鷲旗トーナメントの気持ちで戦ってもらいたいです。

僕から見て第3セット途中に集中力を欠いたと思われるプレーをしたライトの選手、特に頑張ってください。
レシーブで飛び込んだらいつまでもコートに寝ていないですぐに立ち上がれ!。次のプレーに対処出来ないぞ!。
味方が二段トスを打つときは決まると思わずに、ブロックに当たってボールが目の前に戻ってくると常に思っていろ!、近くにいても味方のプレーを見て突っ立っていたんじゃあ何も出来ないぞ!。
「ジャパニーズワイルドカード」とかいう変なキャッチフレーズ(バカにしてんのか!)を払拭するプレーの連続、期待してます。
(03年12月21日)


Vリーグは甘くない・・・
12月13日(土)シーガルズ戦(0−3)この日のレプユニは4番
昨日12日は会社の忘年会があったため朝の1時半まで上司のオジサンたちに付き合っていました。バレーファンと集まって飲むお酒は美味しいし楽しく酔えるのに、会社の集まりで飲むと全然美味しくない。なんでだろう〜
1時半に開放されタクシーに乗り2時頃に家へ着いた。風呂へ入って遠征荷物を用意していると時計は3時。寝た。
朝5時に起床。荷物のチェック等支度して出発。JRに乗り30分、タクシーに乗り20分、飛行場に到着。飛行場ロビーで30分ぐらい寝た。カウンターで旗ポール荷物を預ける時に今回も言われました。「竹刀ですか?」。今回は昨晩の酒が残っていた事もあり思い切って「旗のポールです。シナイにしないで〜」と一発かましたのですがお姉さんは「じゃあこれが引換券です。新潟空港で荷物を受け取るときにお見せください」とスルーしてきました。ノリの良さそうな関空や伊丹空港で今度機会があればチャレンジします(笑)。
7時45分、飛行機は新潟に向けて飛び立った。僕は飛び立つ前から寝る体勢に入った。しばらくして機体が揺れて目が覚めた。新潟空港へ着いた。早っ!、久々の「まばたき一つで1時間半」状態でした(笑)
バスに乗って新潟駅へ移動。外は大雨だった。駅に着くとあちこちにアルビレックス新潟のノボリが立っていた。新潟駅から新発田駅へ向かうのだが早く着きすぎるため新潟駅近くのロイホで2時間ぐらい時間をつぶして11時半頃の電車に乗り込んだ。雨は小雨になっていた(ラッキー)。荷物を網棚に置いて座ろうとすると肩を叩かれた。「誰や〜」と思って振り返るとリヴァーレファン(応援団員)だった。12時過ぎ新発田駅に到着するまでバレー談議。新発田駅で降りると外はドシャ降り。仕方なく2人でタクった。会場に着いたとき雨は絶好調で(笑)、タクシー降りてから屋根のある場所まで10メートルしかなかったのですがズブ濡れになった。
ジャンバーをタオルで拭きながら会場内へ入ると目の前にマーヴェの受付机がありました。事務局の人と少し話をしてスタンド席へ。横断幕を貼り第1試合「リヴァーレ対スプリングス」を見ていた。この後、今日は一人でマーヴェ応援かなあと思っていると携帯が鳴った。「今どこに座ってる?、スタンド席の入り口に来たんだけど」と嬉しい言葉。「こっち、こっち〜」と手を振り合流。知り合いのリヴァーレ応援団員にメガホンを借りリヴァーレの応援をした。マーヴェと戦わない時は何処のチームも応援しています。リヴァーレの応援は面白くていつも良いです。
第2試合、いよいよマーヴェの出番。シーガルズ相手にどんな戦いをするのか。シーガルズを叩かないと4強入りは遠くなる。
が、試合は終始シーガルズペースで進んでいく。第1セットこそ競り合ったがセンターの決定力の差がありすぎました。試合は0−3で惨敗。マーヴェのセンター陣、特にタカさんのブロードはボールに触るのが精一杯な状態で打っていた。これでは・・・。マホも全然駄目。ジュリに交代して、前衛でもマホへの交代は無くジュリのまま。第2セット中盤からライトはジュリ。第3セットのスタメンでもジュリがライトだった。ジュリのスパイク、最初の数本は決まり「今日のシンデレラは君だ〜!」とマーヴェファンと喜んで叫んでいたが徐々に捕まりだした。テンさんもライトジュリへのトスを極力避けてユウさんタカさんを中心に使っていたと思う。攻撃3枚のローテの感じがしなくてスタンド席から常に攻撃パターンが読めた。一方シーガルズは試合序盤からレフト攻撃が多かったが第2セットからセンター森・野村の攻撃が目立った。特に森のブロード、ラリー中の野村のBには打つ手無しって感じで・・・。毎回同じパターンでブロック抜かれてますよ、菅山さん!。
試合終了後、横断幕を外しにメグがスタンド席へ上がってきた。「メグさ〜ん写真撮らせて!」。パシャリ(管理人のおもひで参照)可愛く撮れてました。ずっとベンチ入りしているメグ。ミヤビに続いて早くVリーグで得点出来るように頑張ってね。

横断幕等を片付けているとマーヴェ事務局の方から「ホテルは新潟駅の近く?。だったら方向一緒だから応援団のバスに乗っていって。」と言っていただきましたので、お言葉に甘えました。バスに乗ってしばらくすると前日の寝不足からかすぐに眠りに落ちてしまいました。目が覚めると新潟駅前でした。ありがとうございました。

12月14日(日)日立佐和リヴァーレ戦(1−3)この日のレプユニは11番
朝10時ホテルをチェックアウト。新潟駅で埼玉から来るマーヴェファンと待ち合わせ。合流して喫茶店で11時過ぎまで時間をつぶした。タクシーに乗り会場へ。会場は8割ぐらいの入りでした。横断幕が貼りにくい会場でした。
第1試合「スプリングス対シーガルズ」は3−2でスプリングスが勝ったため第2試合の「マーヴェ対リヴァーレ」の試合開始が遅れました。帰りの飛行機の時間を気にしながらの観戦になるなあと、タクシーは呼んどいた方がいいかなあと思っていました。その時マーヴェ事務局の方に「今日、応援団バスは新潟駅経由で新潟空港に行くから、今日も帰り一緒に乗って行ってね」と言っていただきましたので安心して応援に専念する事が出来ました。マーヴェ事務局さんには以前より何度もお世話になってますので、そのお礼は毎試合精一杯チームを応援する事で返しているつもりです。年中実践中!。
試合はリヴァーレの速攻・平行にやられました。特にライト大沼の攻撃にはついていけませんでした。02年3月に秋田でやった入れ替え戦の試合を見ているようでした・・・。序盤で1勝3敗、贔屓目は勿論ですが僕は予想していませんでした・・・。4強入りは厳しくなりました。
帰りの飛行機の時間がせまって来たから、ガッカリして落ち込んでいる間もなく応援道具を片付けました。試合終了時間が予想していた時間よりかなり遅かったため応援団バスは新潟駅用になり、新潟空港へはタクシーでの移動となりました。新幹線移動の埼玉のマーヴェファンは応援団バスに乗せてもらい、飛行機移動の僕はタクシーに乗せてもらい事務局・応援団の方と一緒に新潟空港へ向かいました。ありがとうございました。
空港へ着き搭乗手続きを済ませ荷物も預けイスに座っているとマーヴェ選手が搭乗口に並んでいるのが見えた。会話もなく沈んでいるように見えた。部長さんを見つけたので突撃取材。「(マーヴェが)持っている力の50%も出せず、いい戦いが出来ず新潟のお客さんには申し訳ない気持ちだ」と言われていました。
マーヴェ関係者が乗った伊丹空港行き19:00発の飛行機が飛び立つのを見送ってから、僕は19:15発の飛行機に乗り込み、僕の新潟遠征は終わりました。
(03年12月14日)


第10回Vリーグ開幕
12月6日(土)デンソーエアリービーズ戦(3−0)この日のレプユニは2番
2年ぶりのVリーグ。先日のエキシビジョンやバレー雑誌でマーヴェ選手は「Vリーグ優勝を目標に練習してきた。」と発言していました。Vリーグ復帰1年目のチームがいきなり優勝するなんて非常に難しいと思いますが目標を高く持って戦うことはホント大事な事だと思う。まずは4強目指して!。

朝、新幹線のぞみ号に乗り9時ごろ新大阪駅へ到着。マーヴェファンA君が乗ってきた。今回の開幕戦は寝坊しなかったようである(笑)。東京へ着き渋谷でマーヴェファンB君と合流。途中、駒澤大学駅に止まらない急行に乗るというボケをかましながら(笑)会場へ13時半頃到着した。
会場へ入ると開会式をやっていた。ワールドカップ効果なのかお客さんは多かった。でも歓声が上がるのはワールドカップ出場メンバーが手を振ったりした時のみ。4年前にスーパーヒロインだった成田(大懸)をはじめ満永、桜井、大友、大貫、江藤、森山には「誰それ?」みたいな雰囲気(周りの女子学生グループの会話が耳に入ってきた)。4年ひと昔ですか・・・、大友なんて2年ですが・・・。
第1試合「赤ロケ対スプリングス」が終わると赤ロケの動員(この日一番多かった)以外に一般ファンも一緒に帰ったので会場は結構ガラガラになった。横断幕は貼りやすくて良かったけど・・・。
第2試合「マーヴェ対エアリービーズ」はマーヴェが3−0で勝ったが、マーヴェの試合内容は良くなかった。テンのトスはブレブレ、マホのスパイクは猫撫で、隊長とユウは高さないし。ナオ、タカ、ショウは自分の仕事をこなしているように見えました。ストレート勝ちとなったのはマーヴェ以上にエアリーがミスをしたためであり、特に第3セットはエアリーの集中力が切れているのが一般ファンにもよくわかりました。そのおかげで大量得点差がついた第3セット終盤、楽な場面でミヤビが前衛で出場出来たのですが。ミヤビはこの後、Vリーグ初スパイク得点、初ブロック得点を見事に決めました。やったね!。
相手の出来が悪かったとはいえストレート勝ちをした事は大きいです。4強入りのためには1セットでも多く取って、逆にセットは取られないようにしないとね。
マーヴェはVリーグ初の開幕戦勝利となりました。試合終了後マーヴェファン、スプリングスファン、アローズファンと喫茶店で寄り道。お茶して解散しました。その後、僕とA君2人で水道橋ホテル近くの安〜いステーキハウス(笑)に入って軽い祝勝会を行いました。もちろんご飯はおかわりしました。

(今日の試合での疑問)
サイドアウトでローテが周り隊長がサーブを打ちに行ったときにマーヴェの選手交代があった。誰代えるんだろうと思ってみていると何と隊長に代わってハナさん(結果としてはハナさんのサービスエースで成功でしたが)。???なんじゃそりゃー。隊長サーブで崩してアルプスでしとめるのはマーヴェの大事な得点パターンのはず。うーん、わからん・・・。
この日は隊長の体調が悪かったのかな?。

12月7日(日)NECレッドロケッツ戦(0−3)この日のレプユニは7番
11時に駒沢のマックでマーヴェファンと待ち合わせ、食べているとエアリーファンに声をかけられた。
試合開始は13時、開門は12時。12時前に会場に着くと行列が出来ていた。今日は第2試合でマーヴェ対赤ロケがあるからなのか入場券は完売したそうです。
昨日赤ロケの出来は良くなくスプリングスに完敗していた。マーヴェにもチャンスはあると思っていた。しかし・・・。
試合が始まった。スタメンは昨日と同じ(ローテ順に)テン・隊長・ナオ・マホ・ユウ・タカ・リベロショウ、リザーブも同じハナ・セイ・ジュリ・ミヤビ・メグ。第1セット序盤こそリードしたがいつもの赤ロケにやられるパターン。徐々にジャンサで崩され単調になった攻撃を拾われ杉山・大友の速攻、高橋の並行、それに今日は(威力があるとは思えない)栗原のバックアタックにもやられた。バックアタックの中でもネットから離れて不十分な体制から打ってくる場合にはブロック飛ばないほうがいいのに何で飛ぶんだろうか・・・。ブロックで打球の方向を変えてレシーブしにくくしているだけのような気がするのですが。結局、カットも繋ぎもマーヴェを上回った赤ロケに完敗しました。前日を見ていたので1セットは取れると思ったのにな。リーグ戦は第7回から全てストレート負けです。全部同じパターンです。次回対戦の福岡では、まずは1セット取るところを見せてください。
帰りの新幹線、マーヴェファンとエアリーファンと一緒に帰りましたが今日の試合内容を話していても5分おきに「はぁ〜」とため息ばかり出ました。
(03年12月07日)


マーヴェエキシビジョン
新幹線に乗り今津へ。12時過ぎに阪神今津駅近くのマックでマーヴェファンと待ち合わせていた。
エキシビジョンの開場は14時からだったが、JTバレー事務局さんから場内整理をお願いされ、つつしんでお受けいたしましたので(笑)13時頃に体育館へ向かった。以前よりJTバレー事務局の方には、我々は一般ファンなのに声をかけていただいたり、応援グッズを幾つもいただいたりしていて、(試合会場での応援はもちろんなので、それ以外で)何かチームの為にお手伝いしたいなと思っていたので嬉しかったです。
マーヴェファンのA君は場外整理、僕は場内整理をしました。場内では団体9組を席に案内したりアリーナの最前列の床に体育座りしてもらうようにお願いしたりしました。どのグループも目の前で練習しているテン・マホを見て興奮しているし、これから見られる紅白戦をとても楽しみにしているようで場内整理の指示に笑顔で従ってくれました。しかし、場外整理のA君に聞いたところによると「お前ら、しっかり警備しろや」と、意味のないお約束の因縁をつけてくるアフォがいたとか。情けないな・・・。
今回は昨年と違いワールドカップの影響でマーヴェファンクラブの応援ツアーが約10人集まりましたので、先乗り出来たA君と僕とであらかじめ席を10席ほど確保しておきました。ところが場内整理を終え、一バレーファンに戻り、カメラ小僧モードに入ろうと席に向かったところ、A君と僕が座るスペースは既に無く、最後列からの写真撮影となったのでした(笑&涙)。
その頃、マーヴェ選手は練習を終え、試合用ユニフォームに着替えて出てきました。そして試合が始まりました。
メンバー構成は去年と一緒。レギュラー対サブ、だと思う(笑)。レギュラーチームはセッターテン、ライトマホ、センターナオ・タカ、レフト隊長・ユウ、リベロショウでした。試合自体は中身が無く面白く無かったです・・・。会場のお客さんはキャーキャー盛り上がっていましたがコンビが全然合ってないように見えたので僕は盛り上がれませんでした。まるで体が出来上がっていない選手が春先に集まってやるVリーグオールスター戦のようなお遊戯のように感じました。テンさんがチームに帰ってきてまだ数日だと思うのでしょうがないのでしょうが・・・。
試合が終わりアトラクションが始まりました。ジャンケンに勝てばテン、マホ、隊長、ジュリからプレゼントが貰えます。僕は一応参加したものの二回目で負けて「はい消えた!(by愛川欽也)」となってしまいました。その後はずっと事の成り行きを眺めていたのですが後出しをするガキばかりで、ジャンケンに負ける人数が少なくてなかなか優勝者が決まらなかった。僕は元々ガキが嫌いなんですが今回の件で更に嫌いになりました。
アトラクションの途中からは、ジャンケンで何を出したかのチェックが厳しくなり、ジャンケンに負けるガキが急増(爆)。その後はスムーズにアトラクションが終わりました。
最後は、体育館の出口に選手が一列に並んで、帰るお客さんにプレゼントを渡してくれます。900人のお客さんがドッと出口に押し寄せました。いつも一緒にいる僕らのメンバーは全員が終わってから出口に向かおうとしていた。が、去年と違い900という数字はなかなか減らなかった。選手の列を見るとテンとマホに人気が集中していて、900人もいるのにその他の選手は退屈そう。隊長やジュリがプレゼントが入れてある箱の出し入れをしている姿を見るのは悲しかった・・・。残り数十人ぐらいでプレゼントが無くなった。ガ〜〜ン!。今回のプレゼントは何だったのだろうか。うーん、知りたい(笑)。ちなみに昨年はクッキーとジュース(セノビー)でした。お客さんがほとんど帰り、選手も列を離れ始めたので僕らも出口に向かいました。列にはまだ数人の選手が残っていて僕が突撃したのは勿論隊長でした。JTのお茶はまだ余っていました(笑)ので隊長がプレゼントしてくれました。「隊長〜!握手して下さい。頑張ってくださいね。」と言うと隊長は握手をしてくれながら「はいっ!。」と答えてくれました。
今日の僕の一番の思い出は、最後帰り際にした隊長とのふれあいでした(爆)。
(03年11月22日)


マーヴェラス練習見学(第36回)
昨日、なみはやドームでワールドカップ最終戦があり全日本女子チームを応援して大阪に泊まったため今日は今津でマーヴェの練習見学をした。
10時過ぎに阪神今津駅へ到着、マーヴェファンと合流して体育館へ歩いて行ったわけですが、昨日使用した応援道具(太鼓・ポール)が邪魔でした(笑)。体育館内に入ると練習は始まっていました。練習見学者名簿に名前を書こうと名簿を覗くと多くの人が見学に来ている事がわかった。「すげー、色んな名前がある。2000年の頃は知ってる名前しか無かったのに。マーヴェもファンが増えたもんだ〜」と生意気な事を思いながら(笑)記帳した。
スタンド席へ上がると若手がレシーブ練習してました。ベテランは柔軟や軽くダッシュをしてました。テン・マホはまだ居ませんでした(笑)。久々に練習を見ましたが、みんなレシーブが上がるようになっていてビックリしました。特にショウとジュリ。結局午前中しか練習見学はしなかったので見られたのはレシーブ練習のみでした。全体練習終了後ショウとジュリが居残り練習してました。二人で切磋琢磨して素晴らしいリベロになって下さい。

(03年11月16日)


全日本女子チーム紅白試合
貝塚市総合体育館
昼過ぎに新大阪駅でマーヴェファン2人と待ち合わせ。車に乗せてもらい会場を目指した。紅白試合開始まで2時間以上も早く会場に着きそうだったので会場近くまで行き、トイザラスのマクドナルドで時間をつぶした。30分くらい時間をつぶし移動したが会場がわからなかった。マーヴェファン3人とも、会場は旧ユニチカ体育館だと思っていた。着くわけないよな(笑)。30分ぐらい余計に時間がかかったが何とか到着した。先々週の萩・防府と違って入場料はタダでした。
小さい会場でイケイケワッショイ横断幕とマホ横断幕の貼る場所が無くて困った。けど貼った(笑)。
1時間ぐらい全日本チームの練習見たり全日本女子チーム河西団長の話を聞いたりして紅白試合がスタートした。
が・・・。あってはならない怪我が発生。
試合途中で鈴木ヒロが肩を痛めベンチへ引っ込んだ。代わりにコートに入ったのはマネージャーの中村キューちゃんでリベロに入った。キューちゃんの現役時代を知っている人はキューちゃんがボールを上げると昔を懐かしんで「オオーッ」と声をあげ、キューちゃんを知らない人はキューちゃんがボールを上げるとマネージャーなのに凄いなと「オオーッ」と声を上げるので試合の後半はキューちゃんのプレーが一番盛り上がりました(笑)。
紅白試合終了後、某バレーチーム関係者の方と飲み会になるかもしれなかったのですが僕は現在大阪に住んでいないのでボツとなりました(次の日が休みなら飲みに行けたのに・・・)。また今度機会がありましたらよろしくお願いします。その上司の方には帰り道、新大阪駅まで送っていただきました。一本早い新幹線に乗れました。ありがとうございました。
(03年10月19日)


全日本女子チーム紅白試合&「芸能人なんてどうでもいいじゃん!」
10月4日(土)萩市民体育館
この日は車で遠征するため朝5時半に起床した。支度して6時半に家を出発。今週も一人で遠征、つまんない。
高速を飛ばして2時間、一般道を飛ばして1時間、約3時間後の9時半に萩市民体育館に着いた。10時から小・中・高校生相手のバレー教室の開会式がありました。最初に偉い人の挨拶があったけど、緊張して言葉が出てこず10秒以上シ〜ンとなる場面があり「大丈夫かいな」と見ているこっちの方が緊張しました(笑)。選手も下を向いて笑っていました。
そして全日本女子選手によるバレー教室が始まった。選手は吉原トモ、辻チエ、佐々木レオ、大村カナコ、竹下テン、鈴木ヒロ、高橋シン、宝来マホ、佐野リョウ、杉山スギ、大山カナ、栗原コウの12名だった。途中柳本監督が学生に向かってマイクで「今教えてくれている選手達には11月もテレビで会えます」と言っていた。この12名で決まりなの(笑)?。
バレー教室が始まってから全日本選手と一緒にランニングや柔軟をしていた。それって全日本選手が出てくる前に済ませておけばボールを使った練習が沢山出来るのにもったいないなあと思いながら見ていました。選手と一緒にランニングや柔軟をしてもバレーは上手くならないと思うけどな。これじゃただの思い出づくりじゃん(笑)。バレー教室は11時半までありました。バレー教室の閉会式が終わりの選手は控え室に消えていきました。
観客、と言ってもバレー教室に来た学生とその父兄が殆どだったが、昼ごはんを食べるためや、買いに行くために多くが会場の外に出たのでスタンド席の手摺に横断幕を貼る事にしました。イケイケワッショイ幕、日の丸、宝来マホ幕の3枚。

僕はサッカーサポーターがよく書いている「どんな場面でも俺達がついてるぜ」メッセージは素晴らしいと思っているので、その思いを込めてなるべく何処の会場に行っても横断幕を貼るようにしています。男女問わず何人の選手が「あ!、あのイケイケ幕を九州で見た、中国で見た、関西で見た、北陸で見た、中部で見た、関東で見た、東北で見た、北海道で見た、韓国で見た、ベトナムで見た、彼らはどこでもサポートしてくれているんだ」と思ってくれているのでしょうかね?。おそらく横断幕を見ているのは数人でしょうが、数人だけにでも思いが伝わればそれで大成功だと思っています。去年の女子日米対抗の時、田中シナコ選手から「いつもありがとうございます。タナ〜カシナココール聞こえてますよ」と言われた時には、そのセリフが社交辞令にしても飛び上がるほど嬉しかった。そしてこれからもサポートを続けようと思いました。他にもサポートを続けている理由はあるのですが、しょーもない理由なので発表しません(笑)。

13時になり選手が公開練習を始め14時から紅白試合が始まりました。選手が12名しかいないのに紅白試合をしたのでリベロの佐野リョウがサーブを打ったり、怪我をしているらしい鈴木ヒロがリベロの役割したり、吉原トモと杉山スギはほとんど前衛しかやらなかったりと変則なローテで試合をやりました。片方のチームに竹下テン、佐野リョウ、高橋シンの三人がいた為(残りは大村カナコ、杉山スギ、大山カナ)、反対側のチーム(吉原トモ、辻チエ、佐々木レオ、鈴木ヒロ、宝来マホ、栗原コウ)は繋ぎが悪くボールが上がりませんでした。案の定セットカウント2−0で繋ぎのいい竹下テンのいるチームが勝ちました。

紅白試合の前にワールドカップのプロモーションビデオ撮りがあり女優の伊東美咲さんが会場に入ってきました。女子学生がキャーキャーうるさくて腹が立ちました。ほんの数十分前まで全日本選手に「サインしてください」とか「握手してください」とかお願いしていたのに芸能人が出てきたら「全日本選手は既に用はなし」って感じ。3人レシーブやスパイク練習しているのに見向きもしない。勉強するのに大事な場面じゃないのかなあ。勿体無い・・・。
伊東美咲ファンでも何でもないのに、一応芸能人だからということで、ついでに写真を撮る、ついでにキャーキャー言っておく。「アホかお前ら。逝ってよし。」
まるで、プロ野球観戦中に相手チームのバッターがアウトになりトランペットに合わせて「アウトコール」をしていたが、相手チームのホームランボールが目の前に飛んできたら急に必死になって取りに行くおバカさんと同じ。イタイねえ〜。
伊東美咲さんが会場を後にしてようやく騒ぎは収まった。試合終了後には全日本選手のサイン会があった。学生が必死になってサインを集めていたけど何人の学生がそのサインを大事にしてくれるのだろうか。一応テレビで見たことがある全日本選手だから一応サインを貰っておこう派が大半を占めている気がしてならない。ワールドカップ期間中は友達に自慢するために少しは大事にするだろうが、来年の今頃、そのサイン色紙が各家庭の台所で鍋敷きになっているのではないかと今から心配しています。


10月5日(日)防府スポーツセンター
防府のホテルを10時にチェックアウトして会場に向かった。会場には10時半ぐらいに着いた。この日もバレー教室があり既に始まっていた。前日よりも学生が多く、客席が少ないので人がごった返していた。昨日と同じく三面コートで6ヶ所に分かれてやっていた。ペアを組んでいる二人も昨日と同じ(写真参照)。竹下テン・鈴木ヒロ組をパシャリパシャリ。この日も11時半ぐらいに終わった。
全日本選手が控え室に消えると観客も会場の外に出て休憩を始めたので人数が少ないうちに横断幕を貼った。この日はイケイケワッショイ幕と宝来マホ幕を貼った。この日は記念(証拠)写真をパシャリ
横断幕を貼ったので僕も休憩しようと思い一度外に出た。そしてコンビニを探したが周りには何もなかった。仕方ないので自販機でジュースを買い空腹を押さえました。11時40分ぐらいに体育館の中へ戻ったが相変わらず座る場所は無かった。
コートサイドの客席はほぼ小中高校生とその父兄でいっぱい。コートエンドには(横断幕の写真でわかるように)席が無く、座れなかった観客は立ち見するしかなかった。小さな会場のわりに観客が多く、一度壁際の立ち見ベストポジションを離れようものなら、コートが見える立ち見の場所が無くなってしまう。結局11時40分から紅白戦開始の14時まで2時間20分ず〜っと立ちつくしでした(試合終了は15時10分頃だったので合計3時間半立ちっぱなし。新幹線のぞみ号なら東京から広島の手前まで行けます。(笑))。一応13時からの公開練習がその場で見られたから少しはマシでしたが・・・。ちいたあ主催者、考えーや!。

この日も会場に来た伊東美咲嬢。
萩に続いて防府も一緒、田舎(地方都市)の住人の悲しい習性でしょうか。この日もアリーナでスタンド席でキャーキャー、うるさいったらありゃしねえ。そしてお約束の、「芸能人だからついでの写真撮影」。この日は大林素子さんも現れたので、またついでのキャーキャー&ついでの写真撮影。
その間、午前中はキャーキャーと、もてはやしていた全日本選手の練習は見向きもしない。僕は怒り(大好きな全日本選手がバカにされた気がした)に耐える事で非常に疲れました。

例えば、僕が小学生だったとしてプロ野球選手が教えてくれる野球教室があったとします。
その球場に大好きな芸能人(けっしてついでのキャーキャーではない、本当に大好き)が来たとしても僕は間近で見られる二度と無いかもしれないプロ選手の行動を1秒でも多く目に焼き付けようとするけどな。
ということはこの2日間、会場で全日本選手にバレーを教えて貰った学生はバレーを本当に好きではないんでしょうね。
バレーより、有名であれば好きでもない芸能人の方に興味があるんでしょうね。がっかり・・・(涙)。
撮影クルーも観客が全員掃けた後に撮影すればいいのにと思った(客がいて盛り上がっている所を撮影したいのはわかるけど)。

試合は誠英(旧三田尻)の学生が3人入って昨日以上に紅白戦がアトラクションになってしまいました。
ひとつ、流石だなあと思ったのが試合開始前に始球式があり、一般人がサーブを打とうとしているのにもう試合が始まっていると思い、吉原トモが相手コートを睨み、1人だけブロックの用意をしていた事です(笑)。吉原トモは始球式の事を佐々木レオに教えてもらい振り返って、初めて1人だけ浮いていた事に気づいていました。そしておそらく恥ずかしさをごまかすためでしょう、もう一度笑いながら大げさにブロックの構えをしました(笑)。

試合は昨日つなぎの悪かった吉原・辻・佐々木・大村・鈴木・栗原のチームが一セット目はとったものの2セット・3セットは昨日と同じでつなぎのよかった竹下・高橋・宝来・佐野・杉山・大山チームが取り、試合は終わりました。

試合が終了して選手が控え室に消えると、再び観客も一度会場の外へ休憩をしに出たので、僕は横断幕の片づけに入りました。イケイケワッショイ幕をたたんでマホ幕をたたんでいると左側前方より熱い視線を感じました。その方向を見るとマホママと目が合いました(笑)。マホママに特に話も無いし(笑)、知り合いらしき人と一緒でしたので会釈だけして僕は幕をたたんでとっとと会場を後にしました。この後サイン会が予定されていたので観客は殆ど帰らなかったので駐車場、そして体育館周辺の渋滞には遭わずすんなり帰られました。

昨日のサイン会の時間はだいたい20分でした。テーブルを挟んで、選手と学生が向き合うスタイルでやっていた。学生側は当然行列が出来ていました。昨日の人数でも頑張って各テーブルを回った学生でも3人の選手のサインをもらうのが精一杯だったようなのに、さらに人数が多かったこの日、順番抜かしとかしない限り1人の選手のサインを貰うのが精一杯じゃないでしょうか。競争率が高すぎる会場では僕は並ぶ気がしませんのでとっとと帰り支度をして正解だったと思われます(笑)。

2日とも11時半に控え室に消えた全日本選手の中で、昼休憩(おそらく昼ごはんを食べていたのでしょう)の後、最初に自主練習のためにコートに出てきたのは大山カナでした。感心・感心(喜)。
(03年10月05日)


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